みなさん、こんにちは。
Job庵北千住です。
今日の午前中のプログラムは、心理プログラムでした。
心理プログラムの内容は、以前書きましたアサーション・トレーニングの続きになります。今回は第4回目の内容についてお話したいと思います。
前回は、今までの復習をしつつ、実際にありそうな場面を想定していただき、二人一組で実演をしてもらいました。また、自分自身がどのような場面で、アサーティブに対応できないかの振り返りもそれぞれでしていきました。
第4回では、前回の振り返りをしつつ、どうして攻撃的または受身的な表現パターンになるのかについて考えました。まずは、話の話題を相手に取られてしまう場面を思い浮かべ、みんなで考えていきました。そして、攻撃的や受身的な自己表現をしてしまうのは、自身の感情や体調、周囲の環境や相手との関係などが関わっていることについて、振り返りました。
まずは、自分がアサーティブな自己表現ができない状況を振り返ることが大切です。振り返ることができると、少し冷静になることができます。また、実際にその場面に出会ったときには、自分の気持ちや考えをキャッチすることから始めてみましょう。
最初は慣れないかもしれません。ですが、繰り返していくことで、身に沁みついていき自然とアサーティブな自己表現ができるようになっていきます。
身につけたい方は、焦らずに練習をしていきましょう。
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