こんにちは!Job庵です!
本日のプログラム(疾病管理)で不安に対する理解を深めました。
皆さんは不安という感情に対してどのようなお考えがありますか?
「不安は良くないイメージがある」「不安があるせいで、○○ができない。ストレスの原因になっている。」などとマイナスなお考えを持たれる方が多いと思います。
確かに、不安が強すぎてしまうと不眠に陥ったり、動悸や呼吸困難などの不快な症状が出現したりし、日常生活や物事をする際に影響を及ぼします。
しかし、
不安があるので、人はミスをしないように、事前に練習や準備をし、自分が実際に失敗や危険に陥って困らないように行動をすることができます。
例えば、来月にプレゼン発表を控えているAさんがいた場合
Aさんが「来月のプレゼン発表で失敗しないか不安だ…どうしよう…」という気持ちになっても、
不安という感情がある事で、
「失敗するのが不安だから、上手にプレゼン発表が行えるように、もう少し練習しよう!」
という考えになり、行動に移す事ができます。
不安は全て取り除かなければいけないと思ってしまいますが、不安は全ての人にある大切な感情になります。
不安への理解を深め、薬物療法や心理療法によって、不安が出現した際の耐性や対応力を高めていく事が大切です。
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