今回はプレゼンプログラムについてご紹介します。
Job庵では、月に1〜2回プレゼン発表を行っています。準備期間も含めて2週に渡って行うことが多いです。
今まで様々なテーマでプレゼンをやってもらいました。
・観光地紹介
・就職で必要なもの
・無人島に3つだけ持っていくとしたら何?
などなど、他にもいろんなプレゼンをやってきました。
今回はJob庵のプレゼンプログラムの様子とプレゼン発表で気をつけるべきポイントをいくつか紹介します。
良いプレゼンとは?
そもそも、まずプレゼンとは何でしょうか。プレゼンはプレゼンテーションの略です。
プレゼンテーション (英語: presentation) とは、情報伝達手段の一種で、聴衆に対して情報を提示し、理解・納得を得る行為を指す(宣伝等)。
ここで一番大事なのが「理解・納得を得る」という箇所です。単純に説明するだけだったら誰でもできるんです。それを聞き手に理解、納得させることがプレゼンの一番重要なポイントとなります。
では、良いプレゼンとはどんなプレゼンを指すでしょうか。
良いプレゼントとは「内容が明確・簡潔で、わかりやすい!」ものです。
よく自分目線の発表になってしまって、聞き手を置き去りにしてしまうことがあります。資料作り、発表、どちらも聞き手目線のものにするように心がけましょう。
そのためには、まず内容を明確・簡潔にしましょう。難しい言葉や長文を資料に載せるのは、避けましょう。
資料作りで注意する5つのポイント
1.とにかくシンプルに
一番重要です。他4つをまとめるとこれになります。
スライドがごちゃごちゃしていると、聴衆は集中できず、どこが重要か伝わりません。
とにかくシンプルが一番です。
2.1スライド1メッセージ
1つのスライドにメッセージは1つにしましょう。何でもかんでも同じスライドで説明する必要はありません。
多くのメッセージを1つのスライドに集約させると、なかなか次のスライドにもいけず、これまた聴衆の集中力が切れてしまいます。
聞き手目線を考えるのであれば、1スライドは1メッセージにおさえましょう。
3.余計なものは削除
資料を華やかにしたいからといって、意味のない装飾は良くありません。
極力スライドには余計なものをいれないようにしましょう。
4.文字の短縮・単純化
今までいろんな人のプレゼンを見てきましたが、これが出来ていない人はとても多いです。
どうしても説明をすべて文章で入れてしまい、文字だらけのスライドになってしまいがちです。
プレゼンは話を聞いてもらうのがメインなので、プレゼン資料に全て載せる必要はありません。大事なところだけを載せるようにしましょう。
5.アニメーションは多用しない
パワーポイントの使い方を学ぶと、楽しさのあまり、アニメーションを多用しがちです。
文字がくるくる回ったり、各項目それぞれにアニメーションをつけたり、意味のない図形がびよよ〜んと動いたり、作る側としてはとても楽しいですが、プレゼンに必要かどうかを考えてみましょう。
アニメーションは表示・非表示くらいの最低限に抑えましょう。
Job庵のプレゼンプログラム
Job庵では隔週ペースでプレゼンを行っていますが、ほとんどパワーポイントをさわったことがない人ばかりです。
最初は文字の入れ方もわからない人も、何回もやっていくうちに自分の力で作れるようになってきました。
皆、発表もだんだんと慣れてきて、上達を感じます。
それでは、どんな発表を行っていたか、いくつか紹介します。
テーマ「私の好きなストレス解消法」
ストレス解消法について、まとめています。
テーマ「刀剣乱舞」
刀剣乱舞について、まとめています。
テーマ「欅坂46」
欅坂46について、まとめています。
最後に一番良いプレゼンに投票!プレゼン王が決定!
今回の参加者は7組(8名)で、1組だけグループでやっていただきました。
全ての発表が終わった後に、1組だけ一番よかったプレゼンを選んでもらいます。
職員を含めてでしたが、プレゼン王に選ばれたのはメンバーさんでした。その方はパワーポイントを今まで使ったことがなく、準備に一番時間をかけていました。
他のメンバーさんにも投票が入っており、次回のプレゼン王が変わる可能性は十分にあるので、とても楽しみです。
この記事を書いた人
- Job庵 スタッフが記載しています。
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