障害者雇用促進法によって、企業は労働者の数から一定の割合で障がい者を雇用しなければいけません。令和元年では法定雇用率は2.2%と定められています。 100人の従業員がいる企業で2人障がい者を雇わなければならないということになります。
登録から相談、入職まで費用は一切かかりません。まずはお気軽にご相談を。
経験豊富な専任コンサルタントがお仕事の相談から面談対策・条件交渉までサポートします。わずらわしいことはすべてお任せください。
看護師・介護職・医師・保育士の転職支援を得意とするキララサポートとの連携で、よりスムーズに転職ができるように支援します。
東京都足立区にある精神科急性期・救急を専門にした病院です。現在雇用が増えている精神障がい者の方に、安心してご利用できるように体制を整えました。
所在地:〒121-8515 東京都足立区島根3-2-1
就労移行支援事業所Job庵・成仁病院・キララサポートの3つの機関があなたをサポートします。
Tsuruoka Tomoko
話しやすい雰囲気を心がけていますのでお気軽にご連絡ください!
看護師、保育士、相談支援専門員、介護支援専門員
介護保険創成期からケアマネジャーとして活躍。管理者を経験し、主任介護支援専門員として地域包括支援センターにて勤務。その後、精神科医療の必要性に気づき成仁病院医療連携室へ入職。就労移行支援事業所や児童発達支援・放課後等デイサービスの立ち上げにも携わる。現在はストレスチェック事業を中心とした障害者就労支援を専門としている。(画像右は成仁病院の片山理事長)
現在は、お子様から高齢者まで幅広い相談を受けておりますが、特に障がいをお持ちの方の就職に関する相談を中心に対応しております。精神科には、病か否かに関わらず、人の適性を見極める専門性があります。適性や性格、特性を理解することは、転職において大きなアドバンテージとなります。
私自身、介護分野から医療分野に転職を行い、自分自身の世界を広げられました。今では敷居の高い専門医の先生や気難しい社長さんと仲良くなれるスキルを身に着けました。この力を生かして皆さんが活躍できるよう全力でお手伝いいたします!
障害者雇用を受け入れる側の企業の方の不安、転職される方の不安、色々あると思います。まずは、ご相談いただき、お互いの不安や心配事を取り除きましょう。
お仕事を長く続けられるよう、転職後もアドバイスさせていただいています。
前職は、精神科の看護師をしていました。前勤務先の精神科入院病棟で勤務中、仕事の抜けや漏れに対して上司から発達障害があるのではないかと助言あり専門医へ受診をしたところADHDの診断を受け現在に至っています。現在の仕事は一つに集中する仕事なので、集中力を切らさずにいるのが大変です。
ハローワークの障害者雇用、求人で応募しました。ハローワークの求人カード、職種内容だけで応募したのでやや不安でした。今回の取材を受けていて、内容をWEBなどで公開、反映してもらえるなら不安解消に役立つとも思います。
看護職を一年半離れていて復職できた事です。ここにきて精神科のカルテ、老人保健センターのカルテの両方が読めるようになった事。キャリアを積めている事ですか。
病室モニター巡視業務をしています。今日は13時~22時で休憩をはさんで8時間勤務です。具体的には病室画面チェック→電子カルテ入力→シートチェックを行なっています。
年齢的にも子供のころからゲームや携帯電話に触れている世代でもあるため、モニターチェック業務に対して大きな戸惑いもなくすんなりと仕事を習得したように思います。
仕事中は業務に専念しており、細かな変化も見逃さず随時報告を挙げられています。医療知識に関する学習全般においても積極性がみられます。毎月法人全体で行われる精神科医療に関する研修会があるのですが、そちらも業務シフトの都合がつく限り、出席をしており色々な事柄について意欲的に学んでいます。これからも急性期精神科病棟を有している特性から得られる知識や情報を存分に吸収、学んでいってほしいと思います。
モニターチェックの他にもケア計画書など各種書類をカルテに挟みこむ作業も手伝ってくれています。書類の挟みこみは後回しにしがちなので気が付くとたまってしまうのでとても助かります。挟みながら内容に目を通し、知識を吸収する姿が見てとれます。仕事に対する責任感や医療知識を学ぶ姿勢は、日々のスキルアップが大切だということを知らしめてくれており、私も見習わなくては、と思います。
自身の障害を受容しながら仕事を通じ長所や持ち味を発揮してゆくことは、障害の有無に限らずどのような人にとっても必要なことなので、そのロールモデルとして存在してくれることはとても有り難いことだと感じています。
20年近く薬剤師をしていましたが、言いたいことが言えないことも多く、心にため込んでしまい眠れなくなったりアルコールに頼るようになってしまいました。ひどいときには倒れるまで飲んでしまったこともあります。そのため仕事は辞めしばらく休養し、現在は通院をしながら回復してきています。
働けなかった時には生活リズムが崩れてしまい、昼夜逆転になってしまいました。働くようになり生活リズムが整ってきて、体調もとても良くなりありがたいと思います。少しずつ無理のない時間から働ける環境を配慮してくれたため、良かったです。仕事も無理のかからない業務量であったので、続けてこられていると思います。
10:00~14:00 週3日働いています。 業務内容としては調剤や薬の補充を主として行っています。
オーバーワークにならないように、状況やその日の体調を確認しながら業務を進めています。また声をかける際には、厳しい口調にならないように優しく声をかけるようにしています。
勤務態度はとても真面目で、調剤など集中力がいる現場でも問題なく働くことができています。また薬局の業務はダブルチェックが基本のため、ミスを防ぐと同時に本人に責任が重くかからないようにしています。
高校生の頃から、過呼吸や対人不安があって学校に行けないこともありました。卒業してからは自宅にいることが多かったです。その後体調を崩した時には入院をしたこともありましたが混乱をしてしまったのかあまり覚えていません。その後デイケアに通所する中で体調も整ってきたため、仕事を探したこともありましたが1人ではうまくいきませんでした。そのため就労支援を受けることにしました。就労支援を2年間受け、その中で実習を通して働く自信を持つことができました。
初めての場所や人に緊張を持ちやすいので、実習から雇用をしてもらえたことで不安なく就職に繋げることができました。また忘れっぽいところがあって仕事を覚えられるまで不安になりやすいのですが、ゆっくり時間をかけて仕事を覚えられたことも良かったです。周りの人も優しく声をかけてくれるので働きやすいと感じています。
10:00~16:00 週4日働いています。 業務内容としては高齢者デイケアでの食器洗いや配茶、プログラムのサポートを行っています。
1つのことでつまずいてしまうと、自分の中で溜め込んでしまうことがあり、職場実習中も辞めてしまいたくなることもありました。そのため体調だけではなく困ったことなどは都度相談ができる環境を作りました。周りの支援者からも本人の頑張りなどを認めてもらうような関係作りをお願いしています。業務量も負担になりすぎないように、他職員と分担をしながら仕事を進めてもらっています。
職場実習当初は体調を崩して休んでしまうことも見られましたが、徐々に仕事への責任も身につき、今では他の実習生に仕事を教えたりするなど活躍をしています。 明るいキャラクターで、高齢の利用者さんからも人気があります。 手作業など細かいことも得意なので、飾り作りを手伝うなど、プログラムの準備にも大変助かっています。